クラウド会計の導入を行うことにより、経理の手間が大幅に改善されます。
1.月次決算の期間を短縮
2.0ヵ月→0.5ヵ月
なんと翌月の中頃には数字が把握できるようになります。
経営者にとっては大きなメリットですね。
2.経理の負担を大幅に短縮
230時間→32時間(約90%短縮に成功)
預金やクレジットカードなどの情報を経理情報に自動取り込みを行い、オンライン上で経理作業を行うため、このような効率化が可能になります。
人件費等、経費の大幅な削減にも繋がります。
3.運用サポート
実際に稼働してからも、システムの調整を行い、業務フローの改善を行います。
こんなお悩み ありませんか?
非クラウドのバックオフィス業務を
クラウドへ移行したい
- システム導入費用が高額で、保守人員や更新費用が必要
- 複数人で作業できず、管理部門の拡大に適応できない
- 紙で回す業務に時間がかかっている
- 紙からシステムへの転記をなくしたい
少ない人員でスピーディに業務が回る
バックオフィスを内製化させたい
- 事業拡大や多角化のため、タイムリーに経営を把握したい
- 人員増加にともなう外注費用の増加をおさえたい
- 納品物の質や社内工数の削減に疑問が残る
- IPO準備にともない経理を内製化する必要がある
月次決算の早期化で
スピーディな意思決定をしたい
- 各部門からの証憑提出や申請が遅い
- 経理の処理が追いつかない
- 転記が多い
- 情報の収集・集計を二重で行っている
会計ソフトの比較
そして、中小企業の経営者の方のタイムリーに将来の意思決定を行っていただくために、弊所は、積極的にクラウド会計の導入をサポートしたいと考えております。
いずれのクラウド会計ソフトもインストール版の会計ソフトからの移行をスムーズに行っていただくことができるようになっています。
それぞれに細かい機能の違いはありますが、主な機能の「クラウド会計」と従来からのインストール版会計ソフトの違いは、次のようなもになります。
クラウド会計へ移行をご検討の方、お気軽にご相談下さい。
機能 | インストール型の会計ソフト | クラウド会計 |
預金の入力 | 通帳を一行ずつ日付、金額を入力 | 通帳の入出金データを自動取り込みするため、日付、金額の入力は不要 ⇒学習機能があるため、一回処理済みの入出金パターンは次回から自動推測するため◎ |
クレジットカードの入力 | 領収書を一枚ずつ日付、金額を入力 | クレジットカードの支払内容データを自動取り込みするため、 日付、金額の入力は不要なため◎ |
現金の領収書の入力 | 領収書を一枚ずつ日付、金額を入力 ⇒ソフトの完成度高いため◎ |
①~③のパターン ①領収書を一枚ずつ日付、金額を入力 ②写メで領収書を読み取り ③領収書を一枚ずつ日付、金額をエクセルデータに入力し、クラウド会計へ取り込み |
入力環境 | PCがあればいつでもどこでも | オンライン上で処理するためインターネット環境が必要 |
処理のスピード | オフラインで処理であり、ソフトとしての完成度が高いため、スムーズ、現金処理が多い場合特に◎ | オンライン処理であるため、処理速度は遅いが、預金、クレジット処理が多い場合◎ |
入力の簡単さ | 基本的には簿記の知識が必要 | 簿記の知識なく入力可能 ⇒簡単に処理が行える反面、間違った処理を行い続けると、修正が非常に困難 ケースによって、経理経験豊富な方でないと入力できないことも |
収支の内容等の帳票の見やすさ | 数字のみによる帳票のため数字が苦手な方にとっては理解しずらい | 数字のみでなくチャート、グラフによる帳票であるため、直観的に理解しやすい |
MACの利用 | MACで利用できないソフトが多い | MACでも利用できる |
利用しやすい業種 | 業種全般利用しやすい |
インターネット小売業(amazon等の出品者アカウントとの連動可能) |
freee公式サポートとの違い
当事務所 | freee |
アカウント開設 | ○ | ○ |
導入設計 | ○ 当事務所が提案 |
× 自社で考える |
初期設定 | ○ 導入設計に沿って行う |
△ 不明点に対するサポート |
基本操作 | ○ 電話・訪問・個別指導 |
△ ヘルプ・チャット |
外部サービス連携 | ○ 各社のサービス導入も支援 |
× 社外サービスの案内はしない |
過去分の記帳 | ○ 紙データからの記帳も対応 |
× 自動取込できる分だけ |
税務相談 | ○ 当事務所で対応 |
× 税務相談不可 |
クラウド会計の導入サポートをご希望の方
クラウド会計の導入サポートについては、既に他の税理士先生と顧問契約を締結している方に対してもサービスを提供しております。
お気軽にお問い合わせください。
料金:10万円~