融資希望額が高すぎると審査が厳しくなる?
融資の申込を行う際に、「借入申込書」に必要事項を記入する必要があります。その申込書にあなたが融資を希望する金額を記載する欄があります。
融資を受けるにあたり、主に考えられる目的としては
1.設備資金
2.運転資金
の2つになります。
設備資金は事業に必要な設備を取得するための資金であるため、その設備を取得するのに必要な金額を記入する事となります。
なお、設備資金により融資を受ける場合には、その設備に関する見積書等の資料の添付が必要となります。
一方、運転資金について必要な資金は設備資金ほど明確ではありません。一般的な目安としては、月商の2、3ヵ月分程と言われております。なので、月商が100万円ならば、単純に200万円~300万円が運転資金として必要ということになります。
そのため、運転資金として融資を受けたい!と検討されている場合において、月商100万円の方がいきなり1,500万円の融資を希望すると、その事業計画の信憑性が薄く捉えられてしまい、結果として融資の審査に通りづらくなってしまう可能性があります。
新規に事業を始める場合や、今後の事業を発展させる場合には運転資金の融資が必要になる事が少なくありません。運転資金として融資を希望される場合には、その運転資金として必要な金額の根拠をしっかりと抑えた資料を提出する必要があります。
当事務所ではの融資支援サポートでは審査担当者のツボをおさえた融資書類の作成を行っております。
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